小さいことなんですがだからこそ気を使って貰いたいんです。
落ちてるゴミを拾ったり、トイレットペーパーを補充したり、自転車を整列したり。
ほんの些細なことに気を使うって心と身体のバランスがとれていないとできないことだと思います。ちょっとした心の乱れで気にも留めなくなる。身体が健やかでないと億劫になる。
小さいことだけどそういうことが当たり前にできるかできないかは大きな差になると思っています。だから当社はその当たり前の基準をつくるために環境整備に取り組んでいるのです。
環境整備に関する方針
1.基本方針
(ア)会社の文化です。物もピカピカ心もピカピカにする。全ての事業活動の原点です。
(イ)「形」から入って「心」に至る。「形」が出来るようになれば、あとは自然と「心」がついてくる。良い習慣を創る。
(ウ)環境整備を通して、職場で働く人の心を通わせ仕事のやり方考え方を気づく場とする。
(エ)毎日やる。必ずやる。全員でやる。忍耐こそ成長の源です。
(オ)勤務中に行う。準備に2分。環境整備に15分。タイマーを利用する。
2.整理
(ア)最小必要限まで、要らない物、使わない物はとにかく捨てる。
(イ)要らない仕事を探して、その仕事を止める。
3.整頓
(ア)誰でも必要なときにすぐ使えるよう、置き場を決め明示する。向きをそろえる。
(イ)使った物は元あったところへ必ず戻す。 面倒でも一回一回やる。
4.清潔
(ア)ゴミが落ちていたら、則その場で拾う習慣にする。
(イ)車両内にゴミを置きっぱなしにしない。
(ウ)机の上に書類を置きっぱなしにしない。
5.確認
(ア)事業年度計画に基づき、役員と事業部門長および担当者が巡回点検する。
(イ)点数は賞与に反映させる。
阿吽の呼吸で小さいことから大きなことまでできるようになりたい。
0コメント